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imas20 2010b


アイドルマスターっていうゲームの映像や音声を好き勝手に加工・編集してニコニコ動画などの動画サイトに投稿するアイマスMADという遊びがアイマスファンの一部で流行ってるんですけれども、一部と言ってもすでに2007年から4年近くもの間にわたり、もはや誰にも把握できないほど大量の投稿があり、このたび、それらの中でここ半年の間で良いと思ったものを最大20本選んで人気投票しようという、とりわけ動画投稿をする人たちにとってはまことにエキサイティングなイベントが開催されておりまして、こちらもまた2008年から続く伝統ある催しで、今回はぎょPという方が主催されています。詳しくはぎょPのブログを読んでください。


Micro J/kg・K 2010年下半期ニコマス20選レギュレーション
http://cryptos.jp/archives/970


私はというと、結局のところ自分が投稿した動画が一番いいと思うたちだし、動画投稿するような連中なんていうのは心ではみんなそう思っているに決まってるものですから、あんまりわざわざ人様の動画についてゴチャゴチャ言うのもどうかなと思うんですけれども、一方で、やはり自分の動画の感想を聞くというのは何より楽しいもので、だからこそみんなYouTubeでなくニコニコ動画に投稿しているわけですから、やっぱりどんどん余計だろうがなんだろうがゴチャゴチャ言ってあげるのが良いことだというふうにも思っています。
そういうわけで、なるべくゴチャゴチャ書きますけれども、どうせ動画の作者さんくらいしか読む人いないだろうし、そんなに面白い文章でもないので、それでいいと思います。


数日中に全部の動画について書き足していくつもりでおります。


SOSの方

これね、ええと、とにかく初めは普通に見ていました。カッコイイなあと思って。私が見たのは10月になってからだったんですけれども、投稿されたのはJupiterのビデオが発表されてすぐのことで、なのにこういうピタリとイイ曲を選んでびしっと決めてきたということで、そういう行動の速さも含めて、誰だか知らないけど流石なもんだと思っておりました。
思っておったんですけれども、私が作ったんじゃないかって誰かがコメントしてるのを目敏く見つけてしまったんです。どなたかだったかのアイマス動画紹介ブログでも、確かそういうふうに言われていたような気がします。他にも「疑惑」の候補者のお名前がいくつか上がっていたと思いますが、私もいつの間にか有名になったもんだなと、内心いい気分でした。
ただ、私が作ったつもりで動画を見ていると、不満が湧いてきました。「そうじゃないよあんた、そこはそういうんじゃないだろ、あんた。もっと、音がこうなんだから、ここはズババババってやって、あんた、見てるやつがうおおおおって言いたくなるようにやってだよ、あんた、ちょっとあんた、そうじゃないって、あんた、ええいどいてろ!俺がやる!」と、人の動画に向かってダメ出しが止まらなくなり、とうとう自分でファーストビジョンをエクストリームさせた次第です。考えてみればかなり先方に失礼な動画だと思いますが、SOSの人が本当に心の広いかたで、わざわざタグを付けてくださって、おかげでたくさんの人に観てもらえて、良かったです。
同じかたが後日投稿した、「【ニコニコ動画】????」という動画も良かったんですけれども、私の曲の好みと、動画の投稿時期を含めた印象強さが凄かったということで、20選に選ぶ動画としては上の「*んじゃえばいいんだって」にしたいと思います。楽しんじゃえばいいんだって。
あとただ、「????」のほうも含めてなんですけれども、なんだかこの方の動画をアイマス2への不満吐き出し会場と勘違いしてるフ○ッキンクソ野郎が何人もいるみたいで本当に残念な気持ちです。そういうのはヒトラー総統の動画で好きなだけやってくれればいいと思います。あ、すいません。最近観たアニメに影響されて汚い言葉を使ってしまいました。悔い改めます。


カズヤP


GENkさん


かりふらP

昔の有名な曲で、タイトル知らなくても聴けば聴いたことあるって人がけっこういると思いますのでためしにちょっと観てみるといいと思います。そうでもないか。
曲以外で気に入っているのは色です。虹色。おそろしくきれいで、これだけでもって元の動画の色のままより100倍は良くなったと思います。動画の雰囲気を出す上で色使いというのはとても重要なものなんだなと改めて実感しました。それと、もちろんブロック状の画面分けも見目新しくて大変すばらしいです。なかでも、画面の上半分で右に傾いた上半身を映しながら、下半分で左に傾いた下半身を同時に映して身体がくねくねとふらついているように見えるっていうところがあって、私はそこが一番好きです。いや、ほんとうは全編好きなので、一番という言い方はあまり正しくなくて良くないんですけれども、つまり、全体としてとても印象深い動画なんですが、感想が「印象に残った」だけじゃいい歳してあまりにもバカみたいで恥ずかしいので、あえてどこか具体的にひとつ挙げるならそこら辺だというようなことを言いたいわけです。ああいう画面合成?の方法もあるんだなと、かっこいいと思うと同時に感心してしまいました。
あと、これは本当にいつも思うことなんですけれども、英語の歌の字幕が英語で書かれてると「字幕付けるんなら日本語で書いてよこちとら日本人だぞ」っていつも思います。英語読めないから。せっかくなら歌の意味も知りながらのほうが動画をより良く理解できていいと思うんですけれども、別に決して日本語訳を付けろというわけではないです。言っていることが矛盾しているようにも思いますけれども、洋楽を使った多くの動画が英語字幕にする理由はよく分かります。やっぱり、ローマ字の方がかっこいいですからね。画面上のデザインの一部として。なんでそう思うんだろ。読めないからかな、結局。


cyanP


toaiさん

あまり聴いたことのない不思議な音楽が使われていて、これは「knytt stories」というフリーゲームのBGMらしいのですが、このゲームすごく面白そうです。
knytt stories
http://nifflas.ni2.se/?page=Knytt+Stories
それと、動画にも使われているこのゲームのBGMの作曲者さんのHPがこれ
http://www.nurykabe.com
フランスの方らしいです。そしてこのサイトのデザインがまたどえらくかっこいい。さすがフランス人。
外国のウェブサイトって、まあ私英語読めないですから、そんなにいろいろ見てるわけではないんですけれども、でもやっぱりスタイルが洗練されてて綺麗だなあと思うことが多いような気がします。基本的にシンプルで、ごちゃごちゃしてない。その一番の例がGoogleで、あのトップページを最初に見たときはほんとにびっくりしました。「あれ、読み込みエラーかな?」って思ったもんです。私はニコニコ動画のかなり常連ですけれども、ニコ動のサイトデザインはバージョンアップの度にどんどんごちゃごちゃ度が増してて見づらいし汚らしくなる一方なので好きじゃないです。Vimeoとか、ああいう風にできないのかな。


それで、動画のほうですけれども、音楽に劣らず映像も不思議な感じで、春香が踊ってるんですけれども、いろんな服着て、あっち行ったりこっち行ったり、増えたり減ったりして、背景も白く光ってたり、星空だったり、フィルムの枠の中だったりして、そうするうちに動画が終わるという、およそ現実感のない時間が流れてゆきます。このなんの刺激もない感じが本当に心地良くてすばらしいです。私はこの動画を見ると、夢を見ているような、というか、よく覚えてないけど、何かとても良い夢をみて目が覚めた朝の爽やかな気分が蘇ってくるように感じます。一番好きなところは、星空の背景で春香が駆けているところです。ここはもう本当に特段にすばらしいと感じたところで、フィルム枠が横にサラサラと流れる事によって春香が本当に風を受けて走っているように見え、とてもさわやかな開放感があります。本当にもう胸がドキドキしてくるほどの心地良さで、ここだけずっと見ていたいくらいです。「なんの刺激もない」というのと矛盾するようですけれどもどっちも本当です。あんまり本当って言い過ぎるとかえってウソっぽくなっていけませんね。夢を見るならこういう夢がいいです。春香が出る動画で、今までで一番好きです。


獣道を逆走P


どきゆりP

まず音楽に一目(一聴?)惚れ。ペルソナという、有名なゲームシリーズのアニメ版のサントラだそうです。なんて良い曲を用いたことでしょうかすばらしいです。この曲のためだけにそのサントラを買おうかどうかよっぽど考えているんですけれども、さすがに安くないので躊躇しています。そうだまずTUTAYAを探せばいいですね。そうとも、TUTAYAならきっとやってくれる。
それで、律っちゃんが寿司を食べるっていうだけの動画なんですけれども、ちょっと全体的に意味深な雰囲気が感じられるような状況になっていて、まあたぶんだいたい音楽のせいだと思うんですけれども、とにかくただ「お寿司おいしいなー」という感じではなさそうなところがあって、そこが非常に魅力的というか、引きこまれるところだと思います。
そもそも、内容以前のこととして、この動画は手描き絵のアニメーション動画なんですけれども、これがまず凄い。ものすごく綺麗で、コマ数自体は少ないですが違和感のない滑らかな動きで、だいたいこういうべったりとした写実的な絵柄がアニメーションするということ自体びっくり仰天で、律っちゃんがお寿司を手にとって口へ運ぶシーンでは驚きと感動のようなもので私も一緒にポカーンと口を開けてしまいました。律っちゃん超美人。目はもちろん、鼻筋や口の魅力的なことといったらありません。いますぐにでもトップアイドルになれるよ律っちゃん、と言いたくなるほど私にとってたいへん魅力的な絵柄で、一度見ると何度も見たくなります。
それから、さっき書いたように、内容はただ寿司を食べるというだけなのですが、部屋には椅子もテーブルもカーテンも何もなくて、そのまんなかで律っちゃんがスーツ姿で黙々と食事をするという不思議な状況が描かれていて、一見笑う動画なのか真面目な動画なのか判断しかねるところがあります。そしてだいたいこういうのは「シュールな動画」だと呼ばれると思うんですけれども、私はこの動画についてはシュールとはちょっと違うような気がしています。私の勝手な印象ですけれども、シュールな作品っていうのはもうちょっとこう、「シュール」って言われることをあえて狙って作られるところがあるものだと思っているのですが、しかしその点でもって、この動画の作者のどきゆりPは、そういう事でなく、本当にただ寿司を食べる律っちゃんを描きたくて描いただけなんじゃないかという風に思いました。いわゆる暗喩系の「エビは○○を表していて……」とかそういうんでもなくて。なんでそう思ったのかっていうと難しいんですけれども、やっぱり絵自体がものすごく真面目に描かれているからでしょうか。シチュエーションはたしかにヘンな感じなんですけれども、ヘンと言ったって部屋に家具がないっていうだけで、事務所の引越し前なのかな、とか、いろいろと想像の余地を生んでくれる、いわば興味を惹かせる「ヘン」さであって、そういうのっていうのはシュールとは違うんじゃないか、とか……うーんもう何を書いてるのか分からんですわ。とにかく私が言いたいのは、動画コメントに「シュールwww」っていうのが凄く多いのに違和感があるというか、シュールは別にいいんだけど全体的に「www」率がやたら高いのが気になるんですよね。そんなに笑える系かなあこれ。むしろもっと「うつくしい……」とか「……」系のコメントが似合う動画のように思います。


19さん(投稿者名)