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フジロックフェスティバルに今年も行こうかどうか考えてる(一人用)


※写真をたくさん貼ったので画面表示が重いかも


わたくし普段はめっぽう出不精なのですが、昨年2010年に初めて思い切って3日間チケットを取ってフジロック行ってまいりましたので、今年は行こうと考えている方の参考になればよいかと思ってそのときの事を書いておこうと思います。持ってっいったものとか。
実際のところたいへん素晴らしい体験でした。出演者の名前をほとんど知らなくてもぜんぜん問題なく楽しめます。一人で行っても楽しめます。興味と時間のあるかたは一度行かれるといいです。


ただもし誰かと一緒に行くアテがあるなら、そのほうがなお楽しいと思います。思いました。





初日、開催前日。午後5時ごろ到着しました。新潟県・苗場スキー場です。入場ゲートは右のほうです。奥に見えるのがキャンプサイトで、すでに下界の平地はテントで埋まっています。


いきなり雨でした。というか全日だいたいこんな調子でした。昼間は少し晴れ間もありましたが、たいていは降ったり止んだりといった感じです。
ただ、実際のところこれは必ずしも悪くない天候だったように思います。なぜかといえば、陽が出るとものすごく暑いからです。お肌がチリチリするレベルです。特に朝から晴れているともう暑くて寝ていられません。朝寝坊な私でさえ9時にはテントを出ざるを得なかったです。
だもんで、むしろ曇り雨の方が過ごしやすいです。今年の天候はどうなるのかわかりませんが、もし炎天下ということになれば、相当気合を入れて日焼けと熱中症の対策をしておいた方がいいと思います。





一人用テントです。これでなかなか快適です。アマゾンで確か6000円くらいでした。テント……に限らず、キャンプ道具は何より軽いことが大事だと思います。
なにしろ雨が思いのほか多いですので、テントや雨具や靴などの布類には防水スプレーをあらかじめかけておくといいです。快適度がグッと上がります。特に靴が濡れないというのはすばらしいです。


その靴ですが、私はメレルのハイキング用シューズをABCマートで買いました。値段は忘れましたが1万円以下です。靴ひもが一切無く、撥水性のある革素材で足の甲全体を覆うデザインになっており水たまりやぬかるみもこれで万全です。靴底も厚手のゴム素材でフワッフワな歩き心地で、まさに山歩きのための靴という感じです。実際のところは、会場はそこまでひどい不整地というわけではないので、普段履いている靴でも全然ダメということはないと思いますが、まあ足が疲れないに越したことはないので用意しておいてよかったと思っています。ただ、履いてみると分かりますがあんまりかっこ良くはないです。
余談ですけども「けいおん!!」で、ムギちゃんは唯に借りたビーチサンダルを履いてましたけど、あれはさすがにかなりキツイと思います。常人なら泥だらけ&マメだらけ間違いなしです。足踏まれるかもしれないし。あまりおすすめしません。



リア充たちが楽しく談笑するのを聞きながら夜を過ごすのは癪だったのでかなり頑張って上まで登りました。前日ですでにこの状態で、後になるとこのあたりも混み合ってきます。みてのとおり結構な高低差があり、下の水場まで一往復するだけでもうぐったりヘトヘトでした。
ちなみに、下界の一画は女性専用ゾーンになっていました。女性のお一人様も安心なんじゃないかと思います。



前夜祭

“オアシスエリア”と呼ばれる中央広場です。数え切れないくらいの食べ物の出店に、ラジオ番組やCSチャンネルの特設スタジオもあり、カウントダウンが始まり、花火なんかも上がったりしてすごい盛り上がりでした。早速演奏も始まって、胸と耳に響いてくる重低音のリズムが否応なしにテンションを上げさせてくれます。


夜の9時半ごろでしたが、寒さは感じなかったです。この時も、Tシャツ一枚の上に雨ガッパという格好です。ただ寒くはないけど、雨脚がかなり強くて難儀しました。会場内では傘が使用禁止なので全身で雨を受けるしかない上、会場内には屋内ステージ“レッド・マーキー”を除いてマジでほぼ一切屋根が無いのでどこにも逃げ場がありません。非常に心細いです。そして「テントに戻る」という選択肢も基本的にはありません。会場からテントまでは非常に遠いからです。このオアシスからでも確か普通に歩いて20分以上かかります。特に私の場合はなんといってもキャンプサイトの一番奥地に家をおっ建てたので、なおのこと一旦出かけたら早々戻る気になれません。耐え忍ぶしか無いのです。


そこで重要なのは何といっても雨ガッパとイスです。
まず雨具ですが、調べたところだとゴアテックスという非常に性能のよい防水・透湿素材のものがおすすめだとあったので、それを考えたのですが、結局高いのでやめました。それでもうちょっとランクを下げて、ミズノのストームセイバーというのにしました。名前がいいと思います。確か14000円くらい。これでも十分高い……たかが雨ガッパで何事だと思いましたが、かといって万が一雨にぬれて寒さに凍えて風邪をひく(しかも一人)なんて考えただけでも最悪なので、仕方なく勇気とサイフを絞って購入しました。
それで実際どうだったかといえば、まったくもってこの上なく大いに役立ちました。防水性は申し分なし。軽くて携帯しやすく、風除けの上着がわりにもなりますから、夜間に羽織っておくにもちょうどよいです。
そしてイス。持って行こうかどうしようか悩みましたが、結局のところこれも持って行って正解でした。まあ地べたでももちろんいいんですけど、やはり楽ですし、雨だと地面が泥んこで座れなくなる場所も多いです。
私が持っていったのは、雨具とは打って変わって安物の、足の高さが15センチくらいしかない小さなやつです。アウトドアショップで確か500円とかそんなのでしたが、十分使えました。まあもうちょっと軽くて安くてかっこいいのがあれば買い換えたいですが。


3日目の朝の写真です

テント(解体中)とイスとリュックサックと雨具。リュックは容量40Lですがかなりギュウギュウ詰め。もっと大きくてもいいと思います。高いけど。


このでかいリュックの他に、日中の行動用のカバンが要ります。雨具とかタオルとか水とか薬とかいろいろ入れておきます。私はこれにただのナップザックで挑みました。何しろリュックの容量が無かったので小さく畳んでしまっておけるものを選んだのですが、これは大失敗でした。肩ひもがただの紐ですので、長時間背負っていると猛烈に肩が痛くなります。これによって3日間ずっと肩痛に悩まされ続けました。多少かさばっても、行動用バッグを持って行くなら肩ひもがそれなりにちゃんとしたものを選んだほうが絶対いいです。
というかべつにでかいリュックをそのまま使うんでもいいと思います。でかいけど。



そのほか、ステージの合間の時間つぶし用に、防水対策を施した携帯ゲーム機やiPhoneのたぐいなど持ってるといいと思います。本は雨時も夜間も読めません。携帯の電波は受信できます。



ステージ

ここは“グリーン・ステージ”。会場で一番でかいところです。広いです。そしていつも人がいっぱいです。有名・人気なアーティストはだいたいここかホワイト・ステージのどちらかに登場します。今年はcoldplayが来るらしいです。ううん是非聴きたいですね。



2番目に大きな“ホワイト・ステージ”です。ここも広いです。去年は!!!(チック・チック・チック)というグループの演奏が非常に印象的でした。



唯一の屋内ステージ“レッド・マーキー”。非常に暑いです。そしていつも人でいっぱいです。雨が降るとさらに凄いことになります。写真はたしかフィッシュボーンというグループで、熱くて素晴らしいステージでした。

すぐそばにあるメディアブース。ライブ後直行でインタビュー受けたりしてる。



会場の一番奥地にあるステージ“オレンジ・コート”。遠いです。会場入口から軽く1時間かかります。ここの地面は学校の校庭のような砂地になっていて、雨天時はぬかるみがすごかったです。足首まで埋まるほどになります。座りたいならイス必須。

夜中の3時半頃。石野卓球がパフォーマンス中。私は疲れと寒さを抱えてイスに座りこんでいました。小雨と泥のなか、夜空を切り裂くレーザー光と重低音の振動を身体中に受けながらウトウト過ごす夜はなかなかオツなものであったと思います。雨も泥もものともせずに夢中で踊りまくっている人がいて、かっこ良かったです。あれこそフジロッカーの鑑。





そういえば大道芸人がそこかしこにいました。みんな上手くて面白い。




もう「来年」になってしまいました。



長い割に、あまり参考にはならなかったでしょうか。とにかくとても良かったということが少し伝わればいいと思っています。もし何か思い出したら追記します。















中野梓さんを探しています


結局見つけられたのかなこの人。